食のトレンド - 日本と東アジア
2022年1月から9月までの加工食品輸出額累計は、前年比11.4%増の3687億8400万円となり、引き続き成長しています。特に著しい成長を見せたのはアルコール飲料で、同期間に24%増加しました。その他にも、ソース混合調味料、清涼飲料水、菓子(米菓を除く)、味噌などでも2桁の増加がありました。
コロナ禍からの世界的な回復による消費マインドの向上と、世界中で日本の加工食品に対する関心と需要が高まっていることが背景といえます。農林水産省は2030年までに農林水産物・食品の輸出で5兆円を目指しており、ケルンメッセは引き続き、ドイツ、日本をはじめ、各国の国際展示会において日本の食品輸出を協力にサポートしていきます。
- ファインフード
日本-世界第3位の健康食品消費国
日本の健康食品市場は130億ドル以上
オリーブオイルの輸入額418万ドル(2020年) - 食肉
日本の代替食肉市場は2030年までに2.3倍に拡大
東アジアの食肉市場 - CAGR 12.91 - 飲料
東アジアのコーヒー市場 - 5.54% CAGR
東アジアの紅茶市場 - 4.60% CAGR - 冷凍食品
リモートワークの増加による消費の増加
日本の冷凍食品生産 - 前年比5.2%増(2021年)